約1億8000万円を脱税したとして法人税法違反などの罪に問われた「青汁王子」こと、「メディアハーツ」(現ファビウス、東京)前社長の三崎優太被告(30)が、富裕層に被災地支援を呼びかけた。

三崎被告は14日、ツイッターを更新し、「ガラにもなく千葉県の被災地を支援しにきました」と、台風15号により大きな被害を受けた千葉県を訪れたことを報告。「屋根が崩壊してる家も多く、今だに電気が使えない地域もあった 現地の人達が一生懸命に復興作業をしている姿をみて心が痛くなった」とつづり、「富裕層の諸君 一度でいいから現地を見にいって欲しい、そして贅沢する金の一部でもいいから復興支援にあててください」と呼びかけた。

三崎被告は6日、ツイッターで「僕が脱税したとされている【1億8000万円】を日本の未来のために贖罪(しょくざい)寄付します 個人から1人につき100万円を180名様に現金で寄付します」と私財寄付企画を発表し、話題となった。