タレントの東野幸治(52)、メッセンジャー黒田有(49)、フリーアナウンサーの山本浩之アナ(57)の3人がMCを務めるカンテレのバラエティー「ちゃちゃ入れマンデー」(火曜午後7時、関西ローカル)が17日放送分で200回を迎える。ゲストに橋下徹元大阪市長(50)が登場し、政治家時代には言えなかった“爆弾発言”をする。

同番組は、世の中のあらゆるものに関西目線で「ちゃちゃ」を入れるトークバラエティー。

大阪府豊中市に住む橋下氏は、ますだおかだの岡田圭右(50)、お笑いコンビ、ロザンらとともにゲスト出演し、それぞれが住む街を自慢する「豊中VS箕面VS池田 住むならウチやで!SP」と題してトークバトルを繰り広げた。 大阪府知事、大阪市長時代を振り返った橋下氏は「いま箕面で人気になっている川床って、誰が規制緩和したか知ってます? 実は橋下知事なんですよ」と自画自賛した。

大阪国際空港(伊丹空港)の話題になると「関西国際空港の活性化という課題があって、当時、『伊丹空港は廃止すべき!』と言っていたんですけど実は…」と、知られざる「真相」を明かすと、スタジオが「ええ!?」とざわついた。

記念すべき200回を迎えた東野は「本当にあっというまですね。お茶の間でテレビを見ている感覚でやらせてもらっているので。東京に住んでいるので、大阪の情報をここで頭に入れて帰っています」とコメント。

黒田は「子どもに声をかけられるようになりましたね。『ちゃちゃ入れの人や!』って言われるのは、やっぱりゴールデンやなと思います」と喜んだ。山本アナは「僕はもう、2人のやりとりに毎週後ろからついて行っているだけです」と謙虚に話した。