お笑いトリオ、ネルソンズの青山フォール勝ち(33)が、TBS系バラエティー番組「笑いが無理なら体張れ」(26日深夜放送予定)のスタジオ収録を都内のスタジオで行っていた15日に、右肩甲骨関節窩(かんせつか)骨折など、全治8週間のけがをしたことが19日、分かった。

同局の説明によると、ローションを塗ったターンテーブル上でジャンプをし、上からつるされた賞金をキャッチする企画に挑戦。ジャンプをして着地した際、腕をひねり右肩を負傷したという。診断の結果、「右肩関節脱臼、右肩甲骨関節窩骨折、全治8週間の見込み」と診断された。

同局では「青山さんご本人をはじめ、所属事務所ほか関係各所の皆様に大変ご迷惑をおかけしました」と謝罪。番組収録では「参加する方にヘルメットと、首・肘・膝の3カ所にサポーターを着用していただき、けが防止の対策をとっていました。また、事前のシミュレーションを9月8日、14日(収録前日)と2日かけて実施するなど、安全面には注意を払っておりましたが、青山さんがけがをされたことについては大変申し訳なく思っております」としている。