フジテレビ系で放送された恋愛バラエティー「あいのり」に出演して人気を博したブロガーの桃さんが、Amazonプライム・ビデオの恋愛リアリティー番組「バチェラー・ジャパン」のオーディションを受けていたことを明かした。

桃さんは19日更新のブログで、13日にスタートした同番組のシーズン3に言及。「今回のオーディションを受けた女性の人数1500人超え!!!!!! そんなオーディションに勝ち抜いた、20名の女性が、今回のメンバーなんです」と説明し、「実は私…オーディション受けていました!!!!」と告白した。

「このオーディションの時期といえば、本当に私にとってはつらい時期で、絶望的な時期で、離婚してから好きな人がなかなか出来なくて、途方にくれていた時期でした…。誰からも必要とされていない、そんな気持ちで毎日本当につらかったんです」と当時を振り返り、「その孤独な生活から抜け出したいっていう気持ちもあったし、なにか変わったことをしたい新しいことをしたいって気持ちもあったし、バチェラーのことを好きになれて好きになってもらえて、万が一選んでもらえるなんてことがあったら、こんなすごいことはない?!って気持ちでオーディションに挑みました。(もちろん選んでもらえる自信はなかったけど…笑)」と、オーディションを受けた動機をつづった。

しかしその後、10歳年下の恋人ができたことから、「ものすごく考えて考えて、悩んだ結果、行かないことを決意しました」と、断念したという。現在は視聴者として同番組を楽しんでいるという桃さんだが、「見ていて思うのは…勝ち残れる自信なさすぎて、女の戦いが怖すぎて、水着になりたくなさすぎて、『行かなくてよかった…』って気持ちと、バチェラーの友永さんが思ったよりもかなりすてきすぎて、『行けばよかった…』って気持ち。笑い」と、複雑な思いをつづった。