お笑いコンビ霜降り明星のせいや(27)が、番組収録中に足の親指を負傷するアクシデントに見舞われていたことを明かした。

せいやは20日深夜放送のラジオ番組「霜降り明星のオールナイトニッポン」で、「実は負傷しまして、足。骨にヒビ入ってまして」と切り出し、「世にも珍しい、スタジオのトーク中に骨折しました」と報告。「ちょっと足ひきずってて」と、松葉杖を使っていることを明かした。

負傷した経緯について「女性のゲストの方のヒールで踏まれるという。ひな壇で、なんともない一幕。『うわーっ!』とか『痛ぇーっ!』とかもなかったんです。『足、踏んでますよ』ぐらいツッコんで。家帰ったらパンパンに腫れだして、赤黒くなってきて、親指が。びっくりした、俺も」と説明。

「ただ、その女性ゲストの方はまったく悪くないんですよ。僕の足の置き方が悪かったし、ボーッとしてたから踏まれたんで、僕が悪いんですけど」と話し、「すごい地味な……。生放送で(ビート)たけしさんと取っ組み合いとか、世に語り継がれるようなけがやったら良かったんですけど、ひな壇で……」とボヤいた。