プロ野球ソフトバンクの秋山幸二前監督の娘で、タレントの秋山真凜(22)が28日、ラグビーW杯「日本×アイルランド」戦のパブリックビューイングでMCデビューを果たした。

東京・新宿の早稲田アリーナで行われた「8Kスーパーハイビジョンパブリックビューイング」で、立正大学ラグビー部の堀越正巳監督(50)とともに司会にチャレンジした。得意の英語でアイルランドサポーターに話しかけるなど、600インチの巨大スクリーンをバックに、満員の1500人を盛り上げた。

日本が19-12で勝利の瞬間はガッツポーズ。秋山は「最高です。こんな歴史的な試合に関わらせていただき、感無量です。これからも、頑張ってください」と、日本代表にエールを送った。

秋山は先週、上智大学国際教養学部を卒業したばかり。英語、韓国語に加えて、父親譲りの身体能力も備えている。5歳から始めた趣味はゴルフはベストスコアは69で、一時はプロを目指した。女子プロゴルファー渋野日向子(20)ら、同世代の活躍に「彼女たちには負けられません。私は芸能界で優勝を目指します」と笑顔を見せた。