明石家さんま(64)が、吉本興業から闇営業問題で契約解消された雨上がり決死隊の宮迫博之(49)と会食したことを明かした。

さんまは28日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」で、1週間前に訪れた米ニューヨークで、芸能活動を無期限停止中の俳優小出恵介(35)や、現地で活動中のピース綾部祐二、ヤンキースの田中将大投手と里田まい夫妻らと会食したことを報告し、その帰国後に「ほっとして、今度は宮迫と会わなあかんかったから、宮迫とご飯食べに行った」と明かした。

共演者の村上ショージから「勢い余って、全部しゃべらなくていいんじゃないですか」と制せられ、宮迫については詳細は語らなかったが、綾部については「ものすごく頑張ってる。(英会話は)まだやけど、自分が率先して子どもたちとかとしゃべりに行っとる。それで、ずーっと会話しとるから、それなりに覚えてきたんだろうって。まあ、まだまだ時間かかるらしいけど」と近況を伝えた。

また、ドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」にさんま役で出演予定だったが降板した小出については「別に小出ともめたわけじゃないやんか。小出自身に個人的な恨みはないわけやから。ケンカしたわけでもないし。小出も一生懸命やってくれたし」と語った。