過去の犯罪歴を「週刊文春」に報じられたお笑いコンビEXITの兼近大樹(28)が、自伝的小説の執筆に取り組んでいることを明かした。

兼近は4日、TBS系「爆報!THEフライデーSP」に出演。番組では11年11月に売春防止法違反で逮捕されて罰金刑になったこと、12年8月には現金1000万円入りの金庫を盗んだ窃盗容疑で逮捕されて不起訴となったことなどが放送され、「本当に申し訳ない気持ち。めちゃくちゃ裏切った」などと話した。

放送後、ツイッターで「兼近の人生に関わってくださった皆様に感謝します。そしてお騒がせして本当に申し訳ございませんでした。真実を全て話しましたが、もちろんテレビでは描けない部分も多々あります」とし、「兼近自身も知りたい方には何もかも曝け出したいと思っていますので中卒のチャラ男が初めての自伝的小説の執筆に取り組んでいます。そこに事細かに書きますので、応援してくれる方もそうでない方もそちらを手にお取りください!!」とした。

一部から「過去の犯罪を印税に変えるのか」といった批判の声があがったが、兼近は「金儲けするなんて言ってません! そのお金は然るべきところに寄付するでござる! お金には興味ありません! 生活が出来れば! 笑い」と反論し、「どこにも言ってなかったのですが正直な話、文春出るより先に書くことは決まってました。。。過去の暴露本の予定でした!」と明かした。