尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(72)が、神戸市立東須磨小の20代男性教諭が、先輩の同僚教諭4人に羽交い締めにされ、激辛カレーを無理やり食べさせられたり、体に塗られるなどのいじめを受けたと訴えた問題について、「教師としての人間性・資質に致命的な欠陥がありそう」と、加害者側を厳しく非難した。

尾木氏は8日、「いじめ教師の免許剥奪は出来ないの?」のタイトルでブログを更新。「4人のいじめ教師 別の学校への転勤で誤魔化さないで欲しい!教師としての人間性・資質に致命的な欠陥がありそうな気がします?」とつづった。

続けて「そんな教師を《お好み》で採った校長 そんな【神戸方式】なる人事システムを採用している《神戸市教育委員会》問題が大ではないでしょうか?」と指摘。「県 或いは 第三者調査委員会設けて緊急に神戸市内すべての学校の教師間トラブル調査すべきかもしれないですね!文科省も傍観してないで調査に協力する必要があるように思います 全国の子どもたち 先生のいじめにガッカリしてるのではないでしょうか!一刻もはやく信頼回復しないと-- 静かに憤る尾木ママです!」とつづった。