俳優小泉孝太郎(41)が11日、東京・渋谷のザ・ミュージアムの「リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」内覧会に出席した。

建国300年の欧州の小国が持つ絵画、磁器などのコレクションを展示するもので、音声ガイドを務める小泉は「本物を見て、ぜいたくな時間を満喫できた。絵が持つ雰囲気に引き込まれ、旅した気分にもひたれた」。

今回はリヒテンシュタイン侯爵家のコレクションだったが、小泉家のコレクションを聞かれると、「教科書にも載っている歴代総理の掛け軸や絵はあるけれど、侯爵家とは比べられるものはありません」。

自身のコレクションについては「父(小泉純一郎元首相)と撮った写真とか、父が言葉を書いてくれた色紙は大事にしています。それと、最近はアロマオイルにこっていて、季節ごとに種類を変えています。ヒノキの香りが好きかな」と話した。

展覧会は今日12日から12月23日まで。