フリーアナウンサー古舘伊知郎(64)が13日、都内で、21年半ぶりのプロレス実況中継を行った。尿酸値が気になる世代が集う!戦う!応援する!「尿酸値プロレス presented by 明治プロビオヨーグルトPA-3」で、98年4月4日の東京ドームでのアントニオ猪木の引退試合で、ドン・フライ戦以来となる、古舘節をよみがえらせた。

この日のカードは、天山広吉(48)小島聡(49)の天コジ対永田裕志(51)と、尿酸値気になりマスク組のエキシビションのタッグマッチ。解説の獣神サンダー・ライガーと並んだ古舘は「私は昭和52年から10年間、新日本プロレスの実況をやりました。当時の新日本プロレスは、プロレスの一丁目一番地。果たして、尿酸値プロレスは、プロレスの一丁目一番地になれるのか」と、古舘節を全開。試合は10分の時間切れ引き分けに終わった。

久しぶりのプロレス実況に、古舘は「年がいもなく興奮しました。10点中6点ということで、まあまあ及第点ということでいいでしょう。いきなり、尿酸値とプロレスですから」と話した。