タレントの中山秀征(52)が16日、都内で「パラリンアート世界大会2019」の表彰式に参加、書家の金沢翔子氏と書道パフォーマンスで来年のテーマを発表した。

「平和」と力強い字を書いた中山は、「緊張しました。力が入りすぎて(紙が)ビリビリになってしまいました。気持ちを込めて書かせていただきました」とあいさつした。

同賞は、「障がい者がアートで夢を叶える世界をつくる」を理念とする一般財団法人の障がい者自立推進機構が世界各国の障がい者からアート作品を募集するコンテスト。同機構の理事を務める中山は「僕はテレビという中で仕事をしている。このような活動をひとりでも多くの方に知らせていければと思います」と話した。