声優で声優ユニット「スフィア」としても活動する、寿美菜子が16日、ブログで「私、寿美菜子は、来年2020年の春から約1年間、イギリスで生活をさせてもらうことになりました!」と、20年春から1年間、休養し英国に留学すると明らかにした。子役を含め、約18年間活動する中で、視野を広げたくなったとし、英国では語学と芝居を学ぶという。

「私は今の事務所・ミュージックレインに入ったのが15歳になる14歳の年でした。そこから約14年、その前の子役からのお仕事も含めると約18年。表現について、ずっと探求してきました。その時間が大好きで、それは今も変わりません。だからこそ、私自身の人生や成長を考えたり、日々 世界の大きさや広さを知り、もっともっと色々なことを見たい!知りたい! という想いが溢れてきました。なので約1年間イギリスへ行って、語学を学んだり、イギリスのお芝居を肌で感じたり、いろんな人に会ったり、今とは違う世界で生活してまた1つ大きくなって2021年の春に帰ってこられるように、頑張りたいと思います!」

寿は「正直どんな感じになるのか未知数だらけですが、私の胸の内は、ワクワクでいっぱいです そんな私の想いを、理解して、応援してくれた事務所に、メンバーに、感謝。見守ってくれる親に感謝。背中を押してくれる友達に感謝」とスフィアのメンバーの高垣彩陽、戸松遥、豊崎愛生と家族、関係者に感謝した。

その上で「最後に、いつも応援してくださる皆さまに感謝。皆さまからの言葉やメッセージや姿に普段からとても支えてもらっていて、そのおかげでこの留学という選択も、勇気を出すことが出来ました」とファンにも感謝した。

今後については「欲張りな私なので、可能な限り、イギリスにいながら出来るお仕事、OKをいただけるお仕事はさせてもらう予定です。こういったブログや、今お届けしているラジオも、続けていきたいと思っています」と英国に留学した後も、可能な限り仕事は続けるという。

その上で「イギリスにいるからこその新しい発信の形も見つけられたら最高だと思ってますので追ってお知らせさせてくださいませ!! 終わりではなく、すべての始まり。まずはイギリスに行くまでの時間で、楽しい思い出を一緒に作ってくださると嬉しいです」とコメントした。