今年2月に口腔(こうくう)がん、4月に食道がんの手術を受け闘病中の堀ちえみ(52)が、内視鏡検査で食道に見つかっていた「何か嫌な感じの、まだらな物」について、生体検査の結果を報告した。

堀は18日、ブログを更新。「先日の内視鏡の検査で、食道の一部に何か嫌な感じの、まだらな物がありました。それを生体検査に出して、検査結果待ちの状況でした」と書き出し、「検査の結果は『全く異常は見られませんでした』との事でした」と報告。「緊張していた肩の力も抜けて、ホッとした途端にドッと疲れが…」と、安堵(あんど)した様子をつづった。

内視鏡検査で食道の画像を見た際には「もしかしたら…と思って入院・手術もある程度、覚悟していたのです」という。「以前見た食道がんもそうでしたが、素人の私が見ても、嫌な感じのものなんですよね」とし、「それががんではなかったとの事で、本当に心から安心する事ができました」とつづった。

「皆様にもご心配をおかけしました。励ましの言葉もありがとうございました。心に染みます」と感謝。20日に予定しているサイン会に向け「何ひとつ不安を抱える事なく、沢山の皆様とお会いできるので、本当に良かったと思っています」とつづった。