女優松岡茉優(24)が20日、東京・渋谷で、第12回渋谷ファッションウイーク路上ファッションショー「SHIBUYA RUNWAY」に出席した。

同イベントのアンバサダーを務めた。現在公開中の主演映画「蜜蜂と遠雷」のクライマックスシーンで流れる楽曲を、スタンドアップオーケストラの生演奏をバックに渋谷の公道をランウエーに見立てて歩いた。「高校生のころから遊んでいた渋谷のストリートに赤いじゅうたんを引いて、みなさまの前を歩いて『渋谷の街って最高だよね!』と思います」とご満悦だった。

ファッションポイントは異素材を組み合わせた素材ミックス。また、パンツの上にチュールを合わせ、「自由な感じで私の中の渋谷感をイメージしてみました」と話した。

クラシックの生演奏を「クラシックは意外とタテノリできるでしょう」と沿道の観客に呼びかけ、「そう感じた方はぜひ本当のコンサートの感覚を劇場で楽しんでください」と主演映画のアピールをした。

「渋谷はキラキラしている街なので、これを機にまた渋谷を好きになっていただければと思います」と話し、「これからも渋谷と、映画『蜜蜂と遠雷』と、わたくし松岡茉優をよろしくお願いします!」とほほ笑んだ。