高校時代にラグビー部に所属し、大のラグビーファンとして知られる演歌歌手北島三郎(83)は都内の自宅でラグビーワールドカップ(W杯)の日本-南アフリカ戦をテレビ観戦した。

世界ランキング6位の日本代表が同4位の南アフリカ代表に挑んで、3-26で敗れて史上初の4強進出はならなかった。「ここまで厳しい戦いを踏ん張り抜き、最後まで一歩でも前に…。その姿に勇気と感動をもらった。勝負の世界で結果は大切だが、日本ラグビーの新しい扉を開いてくれた彼らに心から拍手を送りたい」と、初の8強入りをした日本代表にエールを送った。(世界ランキングは試合前のもの)