芸人村上ショージ(64)が22日、東京・ルミネtheよしもとで、厚生労働省が提唱する「人生会議」と手を組んだ芸人×人生会議プロジェクト「人生最後に笑う為のネタライブ」に出席した。

明石家さんま(64)がヤミ営業問題で謹慎中の宮迫博之(49)を励ます会を主催することについて、「えっ? いつやるの?」と芸人らしくとぼけた。その上で「宮迫は1人で自立できるから大丈夫やって。それやったら俺とジミー(大西)を励まして欲しい!」と訴えた。

人生最後をどう過ごすかについては「東京ドームでドゥーンをやりたい。僕らは笑いを振りまくことしかできない」と話した。「50代は死が怖かったけど、64になるとそれも飲み込めて怖くなくなってきた」と明かした。やり残したことは「まだ考えたことがない」とした。自分の最後は「猫が竹やぶを目指すわけじゃないけど、弱々しい姿は見せたくないですね」としみじみ語った。

この日、和牛、フルーツポンチ、尼神インターら7組が出演。MCはペナルティのヒデが務めた。