黒柳徹子(86)有村架純(26)今田美桜(22)りゅうちぇる(24)が23日、都内で、ヘアケアブランド「新パンテーン新商品発表会」に出席した。

黒柳はトレードマークのたまねぎヘアや、髪についてたっぷり語った。36歳まではさまざまな髪形をしていたそうだが、ニューヨーク留学中に着物を着る機会が増えたことをきっかけに、たまねぎヘアが誕生した。

黒柳は「久米宏さんが最初に言ったんです『たまねぎのおばさん』って。今では、たまねぎヘアになりました」と話し、78年開始のTBS系歌番組「ザ・ベストテン」でコンビを務めた久米宏氏(75)が「たまねぎヘア」の名付け親だと明かした。

髪の長さは背中の下の方まで届くほどだという。黒柳は「うるつやたまねぎヘア」が理想だとし「すっと結えて、バサバサしてないたまねぎヘアができればいい。(髪が)背中の下の方まであるので、バサバサだとまとまらない。うるつやだとぴったりいきます」。

さらに黒柳は、髪にまつわるゆとりの時間を明かした。「家に帰ると髪を全部ほどいてブラシをかけます。ブラッシングする時、本当に落ち着いて気分がいい。女性に生まれて良かったなと思います。ずいぶん長い間ブラッシングすると、気分がゆったりして、せかせかしてるのを全部忘れてのどかになる。自分が大好きな時間です」と話した。

有村は、髪を後ろでまとめ、ベビーピンクのスカート姿。「いつもと違う髪形にチャレンジしてみました」と笑みを見せ、最後に「人生1度なのでいろんな髪形にチャレンジしてみて」とメッセージを送った。

新CMは24日から放送。