4人組男性歌謡グループ純烈が24日、都内で、新曲「純烈のハッピーバースデー」の出荷10万枚突破の記念イベントを行った。

昨年、紅白歌合戦に初出場をした曲「プロポーズ」に続く2作連続の大台。前作が7カ月以上かかってたどり着いた記録に約4カ月半で並んだ。

リーダー酒井一圭(44)は「無我夢中で走ってきた1年でした。背中を押してくれた皆さんのためにも、4人でも紅白の舞台に立って歌いたい」。年明けに1人が脱退する騒動があったが、それを乗り越えての2年連続出場に強い意欲を見せた。

また、お笑いコンビ、チュートリアル徳井義実(44)の個人会社が約1億2000万円の申告漏れを指摘されていることに、「おひねりは事務所に預けて給料に反映させている。徳井さんは同い年なので人ごととは思えない。我々も飯が食えるようになって未知数の世界に入って来たので、ミスがないように気をつけたい」とコメントした。

この日は、最年少メンバー後上翔太が23日で33歳になったことも併せて祝福した。