バナナマン設楽統(46)が、自分が出演するTBS系「消えた天才」および「クレイジージャーニー」の2番組が終了したことを受けて「残念です」とコメントした。

設楽は25日深夜放送のTBSラジオ「バナナマンのバナナムーンGOLD」で、過剰演出が発覚した2番組の終了に「残念です。まぁでも今回、視聴者の方の信頼を裏切るような形になっちゃって…」と言及した。

さらに「2つとも好きな番組で、そういうことが起きちゃったことは残念だけど、内容とかも、一部がそういうことがあったけど、全部が全部、そうだって思ってほしくない。一生懸命作っていたスタッフもいるし、俺らも俺らですごくいい番組だと思ったし」と続けた。その上で「これは番組のファンとしての意見に近いんだけど、何かの形で、特番とかでもし将来的に同じようなのができたら、何ていうのも思ったりもするんだけど、これは分からない未来なんで」と番組の“復活”を期待する思いも口にした。

番組終了については「区切りをつけるっていう意味では、致し方ないのかな」としつつも、2番組への深い思い入れを語り、「何でやっちゃったんだ、っていう部分もある」と悔しさを吐露した。

また「自分を含めて制作側は、視聴者の方にうそを言ったっていうのが一番だめだと思うし、こういう形で終わるのが悲しいんだっていうことをもう1回考えてちゃんと作っていかないとこういう結果になるっていうことをあらためて思った」と語った。