押切もえ(39)が16日、都内で自身初の翻訳書「たまには、やすんだら?」の刊行記念イベントを開催した。

今回の翻訳書は、海外8カ国で出版が決定しているベストセラー作で、「ナマケモノさん」と呼ばれるかわいくて不思議な動物キャラクターが主人公のイラストブックだ。「ナマケモノさん」が語り掛ける話を聞いていくうちに、脳の休息法「マインドフルネス」が身につく内容となっている。

イベントでは、押切が本の一部を朗読。押切は「わずか2~3分でも、呼吸を整えて『いま』に集中すると頭と体がスッキリします。仕事や恋愛、育児で悩んだり疲れたりしているときこそ、ナマケモノさんの言葉に耳を傾けて、リラックスしてほしいです」と話した。