音楽配信サービス「Spotify」が、「過去10年間で、最もストリーム配信回数が多かったアーティスト」を発表。米ラップ歌手ドレイクが280億回の配信回数でトップを飾った。

以下、トップ5は2位にエド・シーラン、3位にポスト・マローン、4位にアリアナ・グランデ、5位にエミネムがランクされた。

また、「過去10年間で最も配信回数が多かった楽曲」では、エド・シーランの「Shape of You」がトップに。以下、2位はドレイク、カイラ、ウィズキッドの「One Dance」、3位は21サヴェージとポスト・マローンの「rockstar」、4位はホールジーとザ・チェインスモーカーズの「Closer」、5位はエド・シーランの「Thinking out Loud」となっている。

続いて、「2019年に最も配信回数が多かった楽曲」では、カミラ・カヴェロとショーン・メンデスによる「Se■orita」がトップを獲得。2位はビリー・アイリッシュの「bad guy」、3位はポスト・マローンとスワエ・リーによる「Sunflower」、5位はアリアナ・グランデの「7 Rings」となっている。

なお、「2019年に最も配信回数が多かったアルバム」では、17歳でデビューし、世界的に注目されているポップスター、ビリー・アイリッシュのデビューアルバム「When We All Fall Asleep, Where Do We Go ?」が1位となっている。(ニューヨーク=鹿目直子)

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