ダウンタウンの松本人志(56)が、自身が作詞し、槇原敬之が作曲したヒット曲「チキンライス」に対する思いをあらためてつづった。

同楽曲は、2004年11月に浜田雅功と槇原のコラボシングルとしてリリースされヒットした。貧しい家庭で過ごした少年時代のエピソードを基にした切なくも感動的な歌詞のクリスマスソングで、ファンの間でも名曲として挙げられる。同楽曲をカバーしている韓国出身の歌手ジェジュンは、5日放送のフジテレビ系「FNS歌謡祭」で、槇原とのデュエットで披露した。

松本は10日、「チキンライスは良い曲だ」とあらためてツイート。発売当時のヒットチャートで1位をとれなかったことについても「1位になれず2位どまりだったのもチキンライスらしくて好きだ」と、思い入れたっぷりにつづった。

松本は17年12月24日のツイートで、「初めて娘の前でチキンライスを歌いました。彼女はどう感じたのかな。。。なにやら嫁が泣いてた。少し酔ってます。メリークリスマスです」と、愛娘のために同楽曲を披露したことを明かし、感動したファンから多数のコメントが寄せられるなど話題となった。