元乃木坂46で女優の若月佑美(25)が12日、東京・霞が関の経産省で行われた「2020年ドバイ国際博覧会日本館 ジャパンデー1年前記者発表会」に出席した。ドバイ万博の日本館PRアンバサダー(大使)に就任した。同時にPRアンバサダーに就任した関ジャニ∞、嘉門タツオ、宇宙飛行士の山崎直子氏、ガンダム、ポケットモンスターらとともに登場した。

梶山弘志経産相から任命状を渡されて、笑顔で頭を下げた。「今年の2月と4月にドバイで取材させていただく機会があって、建設中の会場にも行かせていただきました。来年どんなすばらしい会場になっているかとても楽しみですし、ドバイの魅力を知ったので、ドバイの皆さんにも日本の魅力を知っていただきたいと思います」と意気込んだ。伝えたい日本の魅力について「ドバイの方々は、日本食が好きだと言ってくださるんですよ。おすしとか。個人的には、お茶づけのおいしさを伝えたいです」と話した。

昨年11月末に乃木坂46から卒業して1年が経過した。今年の漢字一文字を聞かれると、「夢」と答えた。「新しい夢に向かって頑張るぞ、という1年でしたし、後輩たちにも『卒業しても夢あるよ』と夢を与えられるように、走り続けた1年でした」と振り返った。今の夢を聞かれると、「小さなことかもしれないですけど、クリスマスですし、おいしいケーキが食べたいです」と笑った。