タレントあびる優(33)と今月4日に離婚したことが明らかになった格闘家の才賀紀左衛門(30)が13日、自身のユーチューブチャンネルで正式に報告した。

才賀は神妙な面持ちで「今回、僕たち夫婦のことで世間をお騒がせして申し訳ございません」と頭を下げて謝罪。その後「本来は僕たちから言うのが筋なのですが、先に記事が出てしまったということで、僕の口から説明したかった」と急きょ動画での離婚報告となったことを語った。

これから長女の親権を持つが「僕自身子どものことが一番なので、子どもに対していい学び、いい環境を与えてあげたい」とし、「まだまだ未熟ですけど、これからはシングルファーザーとして子どものことを守るように頑張ります」と決意を語った。

幼少期から空手を学んだ才賀はこれまで、得意の打撃を生かしK-1やRIZINなどの大型格闘技イベントに参戦してきた。14年9月にあびると結婚。RIZINではあびるがリングサイドで絶叫して応援する様子がテレビ中継され、話題になった。

才賀は同チャンネルで、今後についても「格闘技を通じていろんなことに挑戦したいので、温かく見守ってください」と呼び掛けた。

才賀は離婚届を提出した4日に自身のインスタグラムを更新。「自分のライフプランを作ってもらった」「自分の将来設計完了した」「やりきるぞ」とのコメントとともに、ファイナンシャルプランナーに相談した際の写真を掲載した。用紙の「ご本人」欄には自分の名前を記していたが、「配偶者」欄は空欄だった。