木村拓哉(47)主演のTBS系ドラマ「グランメゾン東京」(日曜午後9時)の第9話が15日に放送され平均視聴率が14・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。

同作は木村演じる、パリで開店したフランス料理店で2つ星を獲得するが、慢心や事件によって店も仲間も失ってしまった天才シェフの尾花夏樹が、鈴木京香(51)演じる早見倫子と出会い、3つ星レストラン「グランメゾン東京」を作ろうと奮闘する姿を描く大人の青春ストーリー。

第1話からの視聴率は12・4%、13・2%、11・8%、13・3%、12・6%、11・8%、11・8%、11・0%だった。

第9話の内容は、栞奈(中村アン)が「グランメゾン東京」を辞め、再びフードライターに戻るという。

そんな中、尾花(木村拓哉)は彼女の履歴書にある違和感を抱く。

一方、ミシュランの審査開始時期まであと1カ月。倫子(鈴木京香)は、コース料理をリニューアルすることを決める。同時に、尾花は前菜に合うワインも変えたいと提案し、栞奈に最後の仕事として試飲会を開くことを依頼する。

その頃、「gaku」で働く祥平(玉森裕太)のもとに、フランス大使館のフェルナン・文則・ベルナール(マイケル富岡)が訪ねてくる。3年前のアレルギー事件について、真犯人を見つけたという。