14日に放送された田中圭(35)主演のテレビ朝日系ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」(土曜午後11時15分)の第7回の平均視聴率が4・3%(関東地区)だったことが16日、ビデオリサーチの調べで分かった。第1話は5・8%、第2話は4・7%、第3話は3・5%、第4話は4・6%、第5話は4・3%、第6話は4・2%だった。

昨年4月期に放送され、男性同士の恋愛をテーマに社会現象を起こしたドラマ「おっさんずラブ」の第2弾。今作は、前作の続編ではなく、航空会社を舞台に変えた新バージョンとして制作。主演の田中とヒロインの吉田鋼太郎は続投し、新キャストに千葉雄大、戸次重幸らを迎えている。

突然やってきたCA獅子丸怜二(山崎育三郎)の正体は、組織改革を告げる冷徹な執行役員だった。春田創一(田中)は、獅子丸の急変に納得がいかない。

一方整備士の四宮要(戸次)は、春田と1週間お試し交際した結果振られたことを、機長黒沢武蔵(吉田)に報告する。黒沢もまた、娘の緋夏(佐津川愛美)に自分の気持ちを正直に話すことを決意する。

そんな中、四宮と副操縦士成瀬竜(千葉)のギクシャクした雰囲気を察した春田は、成瀬をイルミネーションに誘い出す。