日向坂46が16日、都内で「LINE NEWS AWARDS 2019」アイドル部門を受賞した。

今年2月にけやき坂46から日向坂46に改名、デビューから3作連続オリコン1位などの活躍が評価された。

佐々木久美(23)は「今年はデビューさせていただいた年で、たくさんのことを経験させていただいた年でした。この賞をいただけて光栄です。日向坂という名前に変わったのも今年で、今まで以上に見ていただけたのを実感した年でした。来年も成長できたらいいなと思います」。

齊藤京子(22)は初出場が決まった、大みそかのNHK「紅白歌合戦」について「今年最後のパフォーマンスになるので、悔いのないように頑張ります」。高本彩花(21)は「アイドルになって3年。やっとデビューできたので、これからも頑張ります」と話した。

アスリート部門で受賞したラグビー日本代表について、佐々木は「今までは試合を見たことがなかったんですが、今の推しメンはウイングの福岡(堅樹)選手です。足の速い人が好きで、疾走感がある。引退して医者になると言っているのも、いつまでも夢を追っていてカッコイイ」と話した。

他にジャーナリズム賞をハフポスト日本版ニュースエディター吉田遥氏、実業家・政治家部門をROLAND、アーティスト部門をOfficial髭男dism、文化人部門を映画の新海誠監督、俳優部門を中村倫也が受賞した。