漫才日本一を決める「M-1グランプリ2019」(ABC、テレビ朝日系)の決勝戦を前に、最後の1枠を懸けて敗者復活戦が行われ、和牛が4年連続となる決勝進出を決めた。

ボケ担当の水田は「今年こそチャンピオンになりたいと思います」と意気込み。3年連続準優勝に終わっており、悲願の王者を狙う。

過去最多5040組がエントリー。敗者復活戦は準決勝で敗れた16組(準決勝に復活枠で出場の金属バットを除く)により、視聴者の一般投票で最後の切符が争われた。過去には07年のサンドウィッチマン、15年のトレンディエンジェルが敗者復活から優勝を果たしたこともあり、決勝でも“ダークホース”として大暴れが期待される。

【決勝進出=10組】

▽からし蓮根

▽ミルクボーイ

▽ぺこぱ

▽オズワルド

▽すゑひろがりず

▽ニューヨーク

▽インディアンス

▽見取り図

▽かまいたち

▽和牛(敗者復活戦の勝者)

 

【敗者復活戦=16組】※得票順

<1>和牛

<2>ミキ

<3>四千頭身

<4>アインシュタイン

<5>天竺鼠

<6>カミナリ

<7>トム・ブラウン

<8>くらげ

<9>錦鯉

<10>東京ホテイソン

<11>ラランド

<12>セルライトスパ

<13>ダイタク

<14>マヂカルラブリー

<15>ロングコートダディ

<16>囲碁将棋