全日本プロレス宮原健斗(30)らが8日、東京・東映本社で、映画「犬鳴村」(清水崇監督、2月7日公開)を鑑賞。最強の男たちが最凶の映画に挑んだ。

同作は実在する心霊スポット“旧犬鳴トンネル”の先に存在するという犬鳴村の都市伝説を描いたホラー映画で、主演は三吉彩花(23)。全日本プロレスは製作委員会に名を連ねている。

宮原は、都市伝説の舞台となる犬鳴村があるとされる福岡県の出身。犬鳴トンネルから約1時間ほどの場所で生まれ育った。「地元では肝試しの場所で、避けるためにわざわざ遠回りをする人がいるほどの心霊スポットなんです」と明かした。リングコスチュームで鑑賞したが、「脇汗でびっちょり!」と話した。

これまでの恐怖体験には、師匠佐々木健介とのマッチアップをあげた。「リングで師匠と向き合うのはホラー並みの恐怖体験です」。また、「実は、全日の合宿所って出るんです」と続け、「新人が練習がきつくて夜逃げしたりしてね。そんな生き霊がいるのかも…」と告白した。

自身は今年、「俳優デビューを狙っています」と宣言。「犬鳴村2で主役をぜひ!」と関係者にアピールした。

この日、ブラックめんそ~れ、大森北斗、青柳亮生、田村男児、全日本プロレス福田剛紀代表取締役が鑑賞した。