劇団4ドル50セントの尾崎尉二(26)と菅原麻由佳(20)が、舞台「Angry12 2020」(2月19日初日、東京・DDD青山クロスシアター)に出演することが14日、分かった。

同作は57年の米映画「十二人の怒れる男」が原作。舞台版は密室劇の金字塔として高く評価されている。ほとんどの出来事がたった1つの部屋を中心に、男女混成の陪審員によって繰り広げられる。全編生演奏で奏でる悲壮の音色が物語をより立体的に彩るという。

キャスト「Amethyst」とキャスト「Aquamarine」のダブルキャストで、菅原は「Amethyst」、尾崎は「Aquamarine」に出演する。ともに陪審員役を演じる。