稲垣吾郎(46)が16日、千葉・舞浜アンフィシアターで案内人を務める「ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート」(17日まで)のスペシャルセレモニーに出席した。

同コンサートはウォルト・ディズニーがつくりあげた貴重な映像や資料を保有するウォルト・ディズニー・アーカイブスの全面協力により実現した、世界初公開を含むコレクションとさまざまなディズニー音楽で構成され、稲垣はコンサートのナビゲーターを務める。稲垣はウォルト・ディズニーについて「キング・オブ・エンターテイナーだと実感しました」とし、「当時の人々だけじゃなく、未来に生きるわれわれにもエンターテインメントを伝えようとしていたのだと感じた。亡くなっても夢は終わることなく、多くの人によって永遠に語り継がれている。今日、その1人になれて光栄です」としみじみと語った。

また、この日は、1930年代の貴重なディズニー音楽の楽譜を記念品として贈られた。稲垣は「とても光栄」と感激。「ブログとかSNSでアップしちゃって大丈夫かな。世界のみなさんに自慢したいと思います」と目を輝かせていた。

なお、21、22日に兵庫県立芸術文化センター、28日に愛知県芸術劇場でも開催される。