相方の田村亮(48)の闇営業による謹慎処分が10日に解除され、30日に復活トークライブ「family」を行う、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(46)が18日、ラジオ文化放送の「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB」(土曜午後1時)の生放送に出演した。

この日、午前10時から復活トークライブのチケットが発売され、即完売となった。淳は「1分もかからずに完売ということで。ありがたいことですが、席数が限られていますからね。70席です」と、会場の席数が70席と少ないことを明かした。

淳は「本当はたくさんの人の前でやりたかったけど、どうしてもこの場所にこだわりたかった」。会場のwall&wallは、昨年7月20日に亮が、雨上がり決死隊・宮迫博之(49)とともに涙ながらの会見を開いた場所。吉本興業に対して「ファミリーというなら、子供が悪いことを謝ろうとしているのに、なぜ親が止めるんだ」とぶちまけた会場だ。

淳は「亮さんと宮迫さんが会見した場所でやりたいなと思って、亮さんに聞いた。連絡したら、たまたま空いていた。(トークショーの後)そのまま会見。(昨年)7月20日に2人(亮と宮迫)が記者会見した場所で会見します。そのへん、つなぎたかった」と話した。

トークショーについては「『family』か『リアルfamily』かで悩んだけど。角が立つから『family』にした。亮さんに聞いたら『う~ん、任せる』って。『う~ん』に何があったんでしょうね」と笑った。

昨年7月の亮と宮迫の会見は、会場内が大混乱になった。淳は「今回は吉本興業のプロが、どう仕切るか。吉本興業広報の腕のみせどころ」。そして「『なんだロンドンブーツが、また1歩進んだんだな』というのが見せられたら」と話した。