熱心な鉄道ファンとして知られるモデルの市川紗椰(32)が、自身初となる鉄道本「鉄道について話した。」の発売に向け、「売れないと困ります。がんばります」と意気込みをつづった。

市川は27日、ブログを更新し、「なんと。市川初となる鉄道本が3月5日に発売されます。週プレでやらせて頂いている連載『ライクの森』から、鉄道の記事だけ抜粋・加筆してまとめたものです。タイトルは『鉄道について話した。』です。アマゾン等では既に予約を開始しているそうです」と告知。「路線はもちろん、国内外の駅や車両、駅そば、海外鉄ヲタ国柄分析など、テーマは様々ですが、全体的にゆるい雰囲気です。私の主観もりもりの内容で、鉄道に興味ない方でも、街中の気になるものにあーだこーだ言うのが好きな人も楽しめるかもしれません。名鉄で撮影した写真や、偏愛する路線について市川が書き下ろしたパートもあります」とPRした。

「売れないと困ります。がんばります」という市川。3月8日に東京・神保町の書泉グランデで発売イベントを行うこともあわせて告知し、「プライベートでよく利用する本屋さんなので、仕事で行くのはやや恥ずかしいです。以前タモリ倶楽部のロケでもお邪魔しましたが。みなさんにお会いする機会がなかなか無いので、お越しいただけたらとてもとてもとーてーもー嬉しいです。日頃のお礼をお伝えできたらな、と」とつづった。