4年ぶりに音楽活動に復帰したジャスティン・ビーバー(25)が27日、米人気トーク番組「エレンの部屋」に出演。2018年に電撃結婚した妻ヘイリー・ボールドウィン(22)との結婚についてオープンに語った。

昨年9月、2度目の結婚式を盛大に行った夫妻だが、プロポーズした時の心境について、「最高に緊張したよ。結婚については、前から2人で話していたので、彼女がイエスというのも分かっていた」とした上で、「自分が結婚にコミットできるか、男として、約束したことを守れるか?ということに緊張していた」と明かした。

「どんな時でも誰かを愛するということは、真剣なコミットメントだし、自分にできるだろうか? と。僕が闘っていたのはそこだった。最終的に“決断をし、それに従い、夫になるんだ。この女性を選び、夫婦になるんだ”と思った」と話した。

4年ぶりのニューアルバム「Changes」からの新曲「Yummy(ヤミー)」は、ボールドウィンがインスピレーションになっているという。“Yummy”は“おいしい”という意味だが、“セクシー”を意味するスラングでもある。

タイトルにどういう意味が込められているのか?と聞かれたジャスティンは、「僕のセックスライフだよ。わかるだろ? 結婚したんだし…」と言った後、「なんだか暑くない?」と照れていた。

いよいよ27日からは、YouTube Originalsのドキュメンタリー・シリーズ「ジャスティン・ビーバー:シーズンズ」の公開がスタート。ニューアルバム「Changes」はバレンタインデーに発売されることも、同番組で初めて明かした。(ニューヨーク=鹿目直子)