爆笑問題の太田光(54)が、芸能人が交際相手などのことをSNS等で遠回しにアピールする“におわせ”がネット上で話題になっていることを受け、「芸能人なんてにおわせるために生きてる」と私見を述べた。

太田は18日深夜放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」で、サラリーマン川柳の話題から「俺も考えたんだけど」と切り出し、「におわせと 娘が責める 加齢臭」と自作の川柳を披露。相方の田中裕二を「おお! うまいじゃないですか」と感心させた。

太田は続けて、「におわせで文句言ってるやつって何なんだろうな?」とネット上の話題に言及。「ツイッターとかインスタやってるやつがさ、『におわせるな』って言ってるんだけどさ、インスタとかツイッターこそ、全部におわせじゃんって思うんだけど。におわせする道具だろ? 『私、こんなです』みたいなさ、全部におわせじゃん。ましてや芸能人なんて、におわせるために生きてるんだからさ」と述べた。

なお、太田はその後も「休日に ルンバの通る 道空ける」「リストラを 『脱退』と呼び ひとり酒」、「東出を 責めてたはずが とばっちり」「手紙読み 『縦読みですね』と ほめる部下」「桜見て 花より先に 名簿散る」などと自作の川柳を次々と披露し、田中から「うわー! 太田さんすごい! 出せばよかったのに。金賞とかとれたんじゃないの? 才能あるよ」と絶賛された。