俳優池田純矢(27)が30日、大阪市内で、脚本・演出・出演の舞台「エン*ゲキ」シリーズ第5弾「-4D-imetor(フォーディメーター)」(5月23~24日、COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール)の会見に出席した。

4次元と超能力をイリュージョンマジックで魅了する体感型の演劇。同シリーズで初主演の池田は超能力研究所の所長役。ナゾの少女・ノアを元乃木坂46の女優生駒里奈(24)が演じる。生駒に出演を依頼したという池田は「存在感がパワーにあふれている。その中心のはかなさ、透明感をそのパワーで包み込んでいる」と絶賛した。

イリュージョンはプロマジシャン・新子景視(32)が監修する。池田は06年、史上最年少で「JUNON・スーパーボーイコンテスト」準グランプリを獲得。11年には戦隊物「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイシルバー役で人気を博した。見どころについて、池田は「マジジャンが見ても『エッ!』がある。劇場に座りながら不思議な体験をしていただきたい」とPRした。

東京公演は5月8~18日、紀伊国屋ホール。