タレントの加藤紗里(29)が、自身の父親が取材を受けた一部報道について、父の一部証言が誤りだとし、「今回なぜこんな嘘だらけの記事がでたのか正直頭にきています。父が嘘をついたのか、記者が嘘をついたのか。。。」との不信感をあらわにした。

加藤は3日、ブログを更新。「この度うちの父が勝手に取材を受けたフェイクニュースについて混乱させてしまっているので説明させてください」と書き出し、ネット上で2日に配信された記事に言及した。

記事では、加藤が昨年9月に結婚した不動産会社経営の男性を両親に紹介した際のエピソードや、破局理由が男性の束縛だったこと、妊娠の報告を受けたのは離婚前だったことなどを父親が証言しているが、加藤は「実際には11月頭に1回しか広島に行っていません。そのあと11月末には夫婦関係が終わっていたことも事実です。あと父がゆっていたようにその原因はお金だけでなく、過剰な束縛にたえきれなかったことも認めます」(原文ママ)と一部は認めたものの、「初めて彼氏を連れてきたなんてことは嘘です。紗里が記憶にある限り8人は連れていきました。そして今回できちゃった結婚ではなく離婚後に発覚した妊娠です。忘れもしません。サンジャポのあとに検査に行ったんですもん、、妊娠の事実を知って不安で泣きながら両親に電話したのをはっきりと覚えています。それであの日にパパが広島からとんできました。1月12日で間違いありません」と、証言の一部は誤りだと強調した。

「今回なぜこんな嘘だらけの記事がでたのか正直頭にきています。父が嘘をついたのか、記者が嘘をついたのか。。。わかりませんが父親はいつまでたっても娘が可愛いです!今回紗里を守るための嘘なんだなと改めて愛も感じました」と加藤。「なのでフェイクニュースでお騒がせしましたが父親の代わりに謝罪します」とし、「そして記事さん。広島まで行ってなにがしたいんですか??もう親を追い詰めないでください。お願いします。シングルマザーになると親の反対を押し切ってまで決めたのは紗里です。親は子供を諦めるように説得してきました。追い詰めるなら私だけにしてください」と訴えた。

加藤は昨年9月に一般男性と結婚したが、結婚1週間で別居し、年明けに離婚を発表。1月19日にYouTubeで妊娠を報告した。出産は初夏予定という。