人気講談師神田松之丞(36)の真打ち昇進・6代目神田伯山襲名の披露宴が9日、都内で行われ、立川志の輔、スタジオジブリ鈴木敏夫社長、落語協会の林家正蔵副会長、立川談春、高田文夫氏をはじめ落語・講談関係者ら約400人が出席した。

テレビ番組で共演する滝沢カレン(27)は「松之丞さんは魅力にあふれていて、私もそこにのめり込まれた1人です。講談の『ら』の字も知らない私が、松之丞さんの講談に吸い込まれました。私の夢は、伯山さんが教科書に載って、私の写真も一緒に掲載されることです。出会えてラッキーな人生でした」とユニークなあいさつに会場の笑いを誘った。

最後に松之丞があいさつに立ち、「入門した時、師匠神田松鯉と約束したことがあります。『1つはやめてはいけない』。『もう1つは必ず、取って良かったと思うに弟子になってくれ』と。伯山は重い、重い名跡です。20年後、30年後に、松之丞が継いで良かったと思える6代目伯山になりたい」と決意表明した。

披露興行は11日から新宿・末広亭で始まり、浅草演芸ホール、池袋演芸場、国立演芸場と続く。