第92回アカデミー賞で作品賞、国際長編映画賞など最多4冠に輝いた「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督(50)主演ソン・ガンホ(53)の来日が10日、決まった。

同作は、日本では観客動員100万人を超え、興収15億円を突破するヒットを記録している。2人は昨年12月に来日し、精力的にイベントに出席、取材を受けた。

配給するビターズ・エンドによると、今月下旬の来日で調整を進めているという。

 

◆ポン・ジュノ監督は1969年9月14日生まれ。延世大学卒業後、映画の専門学校で学んだ。初長編は00年「ほえる犬は噛まない」。03年、実際の連続殺人事件をもとにした作品「殺人の追憶」が500万人動員のヒットを記録した。「グエムル-漢江の怪物-」「母なる証明」など、家族や社会問題を描いた作品群で知られる、優れた脚本と映像を両立させている。かつては「韓国の黒沢明」「韓国のスティーブン・スピルバーグ」と呼ばれることもあったが、今では1つのジャンルとして確立している。