シンガー・ソングライター岡崎体育(30)が11日、エディオンアリーナ大阪で単独ライブを行った。

昨年6月に、さいたまスーパーアリーナ(SSA)で初の単独アリーナコンサートを成功させたが、地元関西ではこの日が初の単独アリーナ公演。「OKAZAKI ROCK FESTIVAL2020」と題された公演では、「ポテト探検隊」「DJツキユビ with 主治医」と自らが扮(ふん)した“派生ユニット”とともに、会場の5500人を盛り上げた。

“メインアクト”として登場した岡崎体育は、この日のために書きおろした新曲「Enter」や「Fight On The Web」を初披露。アンコールでは「岡崎体育、第2章始まります!!」と叫んだ。

最後に観客をバックに記念撮影を行うと、「SSAの時はトロッコで皆さんの近くまで行ったんですけど、お金がなくなったんで、今回キックボードで回りまーす!」と場内を1周するサプライズで締めくくった。