タレントのユージ(32)が18日、都内で行われた文化放送定例社長会見にゲストで出席した。

同局の生放送番組「なな→きゅう」(月~金曜午前7時)の火曜パートナーとして1年前からメインパーソナリティー上田まりえと出演している。ユージは「もう1年たつのか。いい形になってきた。いいチームワークで、あっという間の1年だった」と語った。

一方、友人のタレントJOYにも言及。JOYは槙原敬之容疑者の逮捕を受け、芸能人はみんなそうなのかと思われるのは悲しいと、ユーチューブで自ら薬物検査を受けると宣言していた。ユージは「検査すること自体はいい。でも自分自身で行く文化を作ってしまうと(薬物が)抜けている時期に検査に行って安全ですとなると、隠す材料として強い」と主張。そこで「抜き打ちで薬物検査を受けてもいいですよ、と発表することが大事。自分のタイミングで行くのは意味がない」と持論を展開した。

また、不倫騒動の渦中にある東出昌大にも言及。10代の頃はモデルとして同じ雑誌の仕事もしていたという。当時はたまに会って食事をする仲だったとしたが、現在は、電話番号も知らないという。報道陣から伝えたいことを問われると、「伝えたいメッセージは僕の電話番号」と冗談めかした。さらに「どんなお父さんでも家の中では絶対に輝いている瞬間がある。僕たちの知らない父親としてのいい顔はあるはず」と擁護した。

同局では音にこだわる「たき火ウイーク」という企画を展開している。報道陣からたき火が東出の騒動に何か役立つか、とむちゃぶりな質問をされると「ネット上では大たき火中。火を消す方法を教えたい」と語った。