NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜午後8時)の第6回が23日に放送され、関東地区の平均視聴率が13・8%だったことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。前の週16日の13・2%(関西地区15・7%)から0・6ポイントアップした。
初回は19・1%の高視聴率を記録してスタートしたものの、回を重ねるごとに徐々に数字が低下していたが、初めて前回の数字を上回った。
地上波が徐々に低下する傾向にあった中、日曜午後6時放送開始のBSプレミアムの平均視聴率は、地上波に反比例するかのように徐々にアップしていた。初回は3・3%、第2回は3・9%、第3回は3・6%とやや下がったが、第4回は4・0%。第5回は4・5%と上昇し、第6回は4・7%とさらにアップした。
▼これまでの関東地区の地上波の平均視聴率
第1回は19・1%(関西地区19・3%)
第2回は17・9%(関西地区17・4%)
第3回は16・1%(関西地区14・0%)
第4回は13・5%(関西地区13・7%)
第5回は13・2%(関西地区15・7%)
第6回は13・8%(関西地区13・6%)