安田顕(46)主演の舞台「ボーイーズ・イン・ザ・バント~真夜中のパーティー」(7月18~28日=東京・渋谷シアターコクーンほか)の会見が22日、都内で行われた。

ゲイの男たちを主人公にして68年に初演された、LGBTを正面から扱った伝説の舞台。日本でも何度も上演されてきたが、今回は白井晃氏が上演台本・脚本を手掛ける。

安田は「オリンピックイヤーの夏ですが、このキャストと一緒に舞台を通して人生の中で思い出に残る夏になるように頑張りたい」と言えば、共演の大谷亮平(36)も「台本を読んで面白かった。自分にとって大きなチャレンジになると思う」、渡部豪太は「小さい頃からアメリカ人になりたかったので、アメリカ人の役でうれしい」と話した。鈴木浩介、浅利陽介らが共演する。