ホフディランの小宮山雄飛(46)が、新型コロナウイルスの影響により国内のライブ中止が相次ぐ中、現場の状況やアーティスト側の苦悩をつづった。

小宮山は27日、ツイッターを更新。「ちょっとだけ知って欲しいこと」と書き出し、「ここ数日イベントの開催中止が話題になっているけど、裏ではすでにイベントの開催云々よりもっと前段階の、企画すること自体一旦停止、打ち合わせすら中止という状況になりつつある」と、現場の状況を明かした。

「そうなると、みんなの思考回路自体が止まっちゃう」と指摘。「現実にやれないことはしょうがないし、会えないのも我慢しよう」としつつも、ライブやイベントを開催するためには企画や会場の手配など準備に長期間を要することから、「でも一人一人が思考だけは止めちゃ駄目だよ。ライブが1ヶ月なくてもなんとかやっていけるかもしれない(それも大変な人ももちろんいるだろうけど)、でも今思考自体を止めちゃったら、半年後・1年後になにも生まれなくなっちゃう」と危ぶんだ。