最近、30歳年下の日本人女性と交際中と報じられているオスカー俳優のニコラス・ケイジ(56)が、またもこの女性とのデート現場をキャッチされた。

目撃者がニューヨーク・ポスト紙に明かしたところによると、ニューヨークのセントラルパークにあるロマンチックな高級レストラン「Tavern on the Green」で、軽く食事をとっていたという2人だが、その間、ほとんど何も話さなかったらしい。

2人はチーズをつまみながら、高級ワイン「シャトー・ベルビュー・サンテミリオン・グランクリュ」を飲んでいたという。

静かなディナーの後、毛布にくるまりながら馬車に乗り、冬のセントラルパーク内を回るなど、ロマンチック・デートの定番を楽しんでいたようだ。この間、2人がどの程度、言葉を交わしたのかは明らかでない。

長い黒髪に真っ赤な口紅。東洋系の顔立ちが印象的なこの女性、リコ・シバタという名前で、年齢は26歳であるということしか分かっていない。

先月、インディペンデント・スピリット賞授賞式に手をつないで出席したことから、メディアが注目するようになった。

今週初めには、2人で手をつなぎ、アッパーウェスト・サイドにあるアメリカ自然史博物館を訪れたところをキャッチされている。

ケイジは2016年、1男をもうけた韓国系アメリカ人との妻と、12年間の結婚生活の末に離婚。昨年5月、タイと日本のハーフであるエリカ・コイケと4度目の結婚をするも、酒に酔った上での過ちだったことや、コイケに逮捕歴があったことを知らなかったなどの理由で、4日後には無効申請を行った。(ニューヨーク=鹿目直子)