女優高畑充希(28)が、映画「新聞記者」で日本アカデミー賞最優秀作品賞と最優秀主演男優賞に輝いた俳優松坂桃李(31)を祝福した。

高畑は7日、インスタグラムを更新。前日に行われた授賞式で、自身は映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」で優秀助演女優賞を受賞し、「やったね!」と喜んだ。

「アカデミーの場には2度目の参加でしたが、なんというか、、うまく言えないけれど、友人の結婚式にお邪魔する感覚に少し似ています。笑い 目の前で、ひとが最高に喜んでいる姿を見るとなんだか泣けてくるというか、こちらも最高にうれしくなってくるといいますか。幸せをお裾分けしてもらえる感覚が、少し似ています」とたとえ、「今回は友人の桃李くんが呼ばれた瞬間、全身の血がガッと沸いてめちゃくちゃうれしくなりました。新聞記者出てないけど! 笑い」とつづった。

「新聞記者」は現役新聞記者、望月衣塑子氏の同名ノンフィクションを原案に、国家の闇を追う記者と若手エリート官僚がそれぞれの正義を貫こうとする社会派サスペンス作品。ダブル主演の松坂桃李、シム・ウンギョンがそれぞれ最優秀主演男優、同女優賞を受賞し、3冠を達成した。