#休校になった君たちへ-。日刊スポーツでは、コロナウイルス拡散で休校、自宅待機となっている子供たちに向けたスポーツ選手や芸能人、著名人のメッセージを、日々お届けします。

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知花くらら 「私は国連WFPの日本大使として、これまでアフリカやアジアなどの食糧を必要とする国を訪れてきました。貧しさから、学校に通う余裕のない子どもたちもたくさんいます。短くなった鉛筆を宝物だと見せてくれたアフリカの子もいました。私は今、2回目の大学生をしています。仕事と育児と勉強は大変ですが、アフリカの子どもたちのことを思えば、学べることはとても幸せなことだと改めて感じています。長いお休みは、自分のペースでお勉強できるチャンスです! お母さまのお手伝いもしながら、1日1日を大切に過ごしたいですね」