ハリセンボン近藤春菜のものまねで知られるお笑い芸人で、芸能事務所「ヴィンテージ1」の代表を務めるジーニー堤が、松竹芸能から退社したTKO木下隆行(48)と業務提携契約を締結したことを報告した。

堤は16日、自身のブログを更新。「2020年3月16日 弊社株式会社ヴィンテージ1はTKO木下隆行氏と業務提携契約を締結した事をご報告申し上げます」とし、「イベントやテレビ、ラジオをはじめとした既存の仕事から新ジャンルにおける挑戦まで幅広くサポートさせて頂く予定でございます。今後も木下共々ご愛顧下さいますようよろしくお願いいたします」と呼びかけた。

また、「およそ7年前から木下さんにとても可愛がって頂きました。初めてお会いした時に『才能あるよ!すごいわ!頑張れよ!』と言われた一言はその後の活動の支えとなりました。木下さんのプロデュースするブランドの展示会へも毎回お声掛け頂き、良いものを安く購入させてもらってメディア出演時の衣装としても大変助かっておりました。食事や旅行、沢山のお時間を過ごさせて頂いた中で僕から見る木下隆行という人間は面倒見が良く、笑いに真剣で、お笑いにも後輩にも共演者にも愛のある人間でした」と、木下との交流や人柄についてつづり、「その木下さんの今後の活動をお手伝い出来ることはとても光栄な事です」とした。

続けて、一部週刊誌が報じた木下のパワハラ疑惑について、「まず最初に本人の口から各種報道記事の詳細や事実部分、今後のこともきちんと発表すべく検討を重ねております。遅くとも3月末、4月頭には準備を整え世間の皆さまにキチンと本人から説明をしなければと思っております。弊社がまだ小規模な事務所の為十分な仕切り、インフォメーションが出来ないと思い会見などでの発表は現状では考えられておりません。取り急ぎ準備が整い次第 本人のSNSなのか、会見なのか、複数お問い合わせ頂いてるメディアや番組なのか、発表の場はまだ定まっておりませんがしっかりと発言させて頂きます」とした。