ウォルト・ディズニー・ジャパンは18日、5月1日に公開予定だった米映画「ブラック・ウィドウ」(ケイト・ショートランド監督)について、新型コロナウイルスの感染拡大の防止と観客の安全確保から米国で公開が延期になったことに伴い、日本での公開を延期すると発表した。

「ブラック・ウィドウ」は、19年公開の「アベンジャーズ/エンドゲーム」にも登場した、ヒーロー集団アベンジャーズのメンバーで最強の女スパイ・ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフが妹と呼ぶエレーナと久々の再会を果たし、知られざる過去と秘密が明かされる物語。ブラック・ウィドウをスカーレット・ヨハンソン、エレーナをローレンス・ピューが演じる。

変更後の公開予定日は決定次第、発表する。